本物を感じるきっかけを与えられる支援者でありたい
ゴールデンウィーク はいかがお過ごしですか?
今日は野球観戦のチケットをいただいたので、事業所の中学生男子と野球観戦に名古屋ドーム にいます🌟
この4年、
「行きたいところに行くためには自分で稼ぐ力を身につける 」
また
「将来を見据えて行動を起こす」
ことを理念に高学年のクラスとは真剣に向き合ってきました。
目的地の多くはキラキラした場所たちで、「ディズニーランドに行きたい」「ユニバーサルスタジオに行きたい」など楽しみや夢などみんなが想像しやすい場所が多い中、彼が4年間ずっと、ディズニーやユニバーサルの片隅に書いていた「みんなと野球観戦にいきたい」という思い。
四年経った今でも、諦めずに想い続けた彼のおもいを見逃すことなく、いつか叶えたい夢は彼のものだけでなく、タイミングを見計らいながら私の夢にも繋がっていきました。
個々に高学年になり、好きなことやりたいことも変わっていく中で、支援者としてどうあるべきかの迷いはありますが、私は本物を感じるきっかけを与えることのできる大人でありたいと思います。
個々に大人の階段をのぼる中で、少しでも子どもたちのやってみたいをやろう!に変換し、前へ引っ張っていけるよう、日々見逃さず歩みたいと思います。
1人ひとりの応援歌を大きな声で歌い、タオルやメガホンを持ち替えながら生き生きする彼の姿は、また事業所で見せてくれる顔と違った一面を見せてくれ、知ることができ嬉しく感じます。
そして、いつも事業所で彼の野球話に寄り添い、耳を傾け続けてくれたもう一人の彼。
車内ではルールーもわからんわー!誰も知らんわー!と言いながらも、7回裏の攻撃ではメガホンを振り、選手に手を振りながら、また本物の空間で何かを感じ取ったように思えました。
『こどもの日🎏』
中学生という難しくなる年齢の男の子が一緒に行動をしてくれることも嬉しく貴重な時間となりました。










