いざゆけコインランドリーへ!

地域探検に出発!

今回の大きなテーマは 
「ままのお仕事」
日々のカリキュラムは
「洗濯ごっこ」

児童発達支援など、小さなときからこの時期は大好きなお母さんのお仕事に触れる期間となっています。

洗濯板を使い、手洗いを経験したりパンパーンと干したり。
日常の中では当たり前にやってもらえてあり、その存在も当たり前すぎて感謝すら忘れてしまうお洗濯。

クイズです
洗濯の絵本をみせ、、、

洗濯はどうやってするでしょう?の問いにほとんどの子が洗濯機ー🌟と得意気にこたえます。

確かにまちがえではない。
ですが、洗濯をするには

晴れてなくては干せなかったり
仕分けしながら対応してり、、
洗剤を適量入れたり
取り込んで畳んだり、、、、

洗濯作業を細分化すると
たくさんの工程が子どもたちからは出てきました。

その結果、、!
洗濯機があってもお母さんがいないとできないねー。
洗濯機も必要だけど、お母さんの毎日のお仕事は比べられないほどの大切なお仕事なんだと学びました。

そこでレイの子どもたちは実際のコインランドリーへ。
コインランドリー??とはなんぞや?という雰囲気を半分以上の子がかもちだす中、お散歩気分で出発。

近づいてくると看板を見えてきて。
コインランドだってー楽しそうな♫と💦大はしゃぎする子どもたち(笑) 

なんでも楽しさに変換できるワクワク心は流石です。

到着し、入口に書いてある、推し文句を読めば漢字を自由に読み、自己解釈、自己分析が始まったり
実際、入ってみるといらっしゃいませーこんにちはーの店員さんはいないねー!

住めるんじゃない?

この洗濯機しゃべるーーーー。

などなど、どの子も全てのランドリーを開けたり閉めたりしながら、社会見学体験を楽しんでいました。

事前に持ち込んだ毛布を洗濯するときには、子どもたちの好きなところを選び、小さな子どもたちが背伸びをして毛布をわざわざ2段目にいれる辺がほっこりかわいーなーと見ており、
まさか、、、そこが乾燥機だったということは、、、、

100円を入れ、、、わぁーと大歓声の後に気がつくという結果にはなりましたが、地域を探検しながら、社会を知り自分の目で見て、自分で触れ行動することこそが生きていく力へと繋がっていきます。 

たくさん失敗しながら学び、たくさん躓きながらも乗り越えていく経験を笑いに変えながら、日々、支援をしていけたらと思います。