作業療法士による専門的アプローチをスタートしました

こんにちは!
5月より、月2
作業療法士による、専門的アプローチをスタートいたしました。

作業療法とは‥?
わかりやすく、まとめていただいたので参考にして下さいね!

【作業療法内容】

・作業療法
機能訓練、日常生活動作訓練、社会生活の援助等生活していくために必要な動作や社会的に 適応するための能力の回復や向上を目指します。

感覚統合療法
人は
① つの感覚(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚、固有覚、前庭覚)を脳に送り
②脳で感 覚統合され
③感覚統合した情報に基づいて筋肉を動かして動作します。

発達に偏りがあると①〜③のいずれかでつまずきがあり、そのため、不器用だったり身体 の使い方がぎこちなかったりします。

感覚統合療法では、さまざまな入力や環境の統合が適切にできるような活動をします。

今回 FululUでの作業療法は上記2つの日常生活や社会生活の向上を目的に、感覚統合遊びを基本に考えています。
FululUはそのような感覚を楽しみながら子供と先生が共に考えながら成長できるとても素晴ら しい環境であると思います。その中で楽しみながら経験出来る場の一つに出来ればと思っ ています。

児童発達支援(未就学)
個別にて身体機能(手指機能や認知機能等)や日常生活(食事等)への支援を行います。
1回20分〜30分、月2回
※年齢に関係なく個別対応が必要な場合は対応します。

放課後等デイサービス(小学校〜)
小集団にて集団生活(社会生活)に必要な機能への支援を行います。
1回30分〜40分、月2回


作業療法の流れ
① 視知機能と目標取りシートにて困りごとや目標の確認をする
② 作業療法士にて体幹機能、認知機能、生活動作、社会生活等を把握する
③ 作業法
④ 3ヶ月に1回目標を振り返る
⑤ 目標を再設定する
→①〜⑤を繰り返し行う

前期は7月までとし、第2、第4木曜日で月2回行い、夏休み期間中に保護者面談を行います。
普段の活動とはまた違って、個別、または5名の小集団で行います。
お箸を使い折り紙を掴んでみたり、おはじき、マネっ子ゲーム、トランポリンや、スライム、バランスボール、等

事前に保護者様からの聞き取りを参考にさせていただき、何に興味があるのか?
プログラムを組み考察させていただき、遊びの中から、感覚統合を行っていきます。

ふるるでは、作業療法士、心理師、保育士、教諭、児童指導員、様々な専門性を持ったスタッフがチームとなり、お子さまに寄り添いながら支援させていただいております。

後期は、9月〜開始いたします。
既に参加希望のいただいている方が何名かいらっしゃいます!

※固定曜日以外で利用希望の方は、基本的に家族送迎でお願いしております。ご協力お願い致します🙇

参加希望の方は川上まで、ご連絡下さいね。