就学前支援・第1回目

こんにちは。
放課後等デイサービス 児童発達支援事業所FululUの伊川です。

1/27(月)は、就学前支援の第1回目を行いました。

初めてのFululU学校。
朝の挨拶では、ランドセルを背負って嬉しそうな笑顔で来所してくれました。
いつもと違う雰囲気。初対面のお友だち。
緊張と不安で玄関から動けない子もいました。

初めはレクリエーションの時間。

小学校のイメージがもてるように動画を見ました。みんな、興味津々に集中して見ていました。
筆箱はどこに置くと思う?ときくと、、
すぐに使えるからここ!と自分の右横あたりに縦に置いている子が多かったです。
筆箱はお腹の一番遠くの前に置くよというと、遠いじゃーんという子もいましたが紙を置いてみると、納得していました。
ひらがな表を見ながら、自分の名前と小学校の名前をファイルに書きました。

1時間目は国語、2時間目は算数を行いました。

始まりのチャイムの音を聞き、私が「立ちます」というと立ち上がる子、初めての経験に戸惑ってしまう子もいました。
表情は笑顔にみえても、本当はドキドキしている子もいます。
困った時、手伝ってほしい時の伝え方がわからなくて1人で歩き回ってしまう子もいます。

わかりません。手伝ってください。
伝えるためには、勇気が必要になります。
やってみよう!できた!の積み重ねが自信に繋がっていきます。
子どもたち1人ひとりの表情、しぐさなどをみていき、心に寄り添っていきます。

初回は30分の授業でしたが、前を見て頑張って座れていました。
放課は、子ども同士で片づけるよーと声を掛け合う姿も見られたり、児童発達支援での日々が繋がっていると実感できました。

明日は2回目となります。
新しいことへのドキドキがワクワクに変わっていけるように子どもたちと目線を合わせて向き合っていきます。

どうぞよろしくお願い致します。