就学前支援3回目

こんにちは。
放課後等デイサービス 児童発達支援事業所FululUの伊川です。

2/10(月)は就学前支援3回目を行いました!

年長さん9名が朝早くから来所してくれました。
「上靴にはきかえるよー」と声をかけると、上靴はどこ?と入っている場所がわからなくて、探す子がいました。
上靴をはいたあと、袋をいれて自分の荷物を自分で持ちます。

自分で準備をすることの大切さ。

自分でランドセルを背負ったり、自分の持ち物を1つずつ整理していくことを身につけていきます。

浅井先生の授業が始まると、前を向いて興味津々に聞く姿勢が見られました。
わかりましたかー?いいですか?

「はい!」

聞いているか、理解できたかを相手に伝えるために相手を顔をみて、返事をすることを意識して伝えています。
声にだしていくことで集中力も高まります。

集中が切れたり、疲れてくると。。
足を組んだり、足を椅子に立てるなど姿勢が崩れる姿が見られました。

45分間、集中して座ることの難しさ。

浅井先生が、子どもたちの様子をみて、
みんな、体をぐーんと伸ばしてみよう!と声をかけると、にっこり笑って嬉しそうに真似をして体を伸ばしていました。
 
体育の時間は、ボール運びを行いました。
隣の子にボールを渡し、はい!と返事をして受け取ります。
後ろ両手でボールを渡していくのも
丁寧に渡せていました!

就学前支援は、学校では教えてもらえないことを学びます。

自分の困った時の伝え方を知ったり、
聞く時、見る時の姿勢などを見逃さずに伝えます。
個々に抱える不安な気持ち。
どうしたらいいか?
まず自分で考えていけるように様子を見ながら寄り添っていきます。

就学前支援もあと4回となります。
積み重ねを大切にしながら貴重な時間を過ごしていきたいと思います。

よろしくお願い致します。