研修「共に生きる力を育む福祉教育について」

こんにちは。
放課後等デイサービス 児童発達支援事業所FululUの伊川です。

8/26(月)に「共に生きる力を育む福祉教育について」の研修を受けさせて頂きました。

地域との繋がりが希薄になっている今、子どもたちが地域の方々から学べる機会も減ってきています。
私の小さい頃は駄菓子屋さんに子どもたちが集まり、お店のおばちゃんとのやりとりを楽しんだり近所の方と会えば、「こんにちは!」と挨拶をしていました。
今は挨拶をすることが当たり前ではなくなり、近所での交流が減ってしまっています。

家族以外の方との関わりの中で教えてもらえる経験は生きていく上で貴重になっていきます。

グループディスカッションの中で、ふるるの活動についてお伝えしていると、子ども食堂や、モリコロイベントで子どもたちが店員となってできる経験ができるのは素敵だね!と感激して下さった方々がいました。
福祉協議会のスタッフの方からも何かあれば協力しますとお声掛けも頂きました!

自由に、自分で考えてやりたいことをするあそびの大切さ。
あそびの楽しさを体験できないまま、成長してしまう子どもたちが増えているため、関わりの中で衝突してしまったり、自分の気持ちを抑えられなくなっていることを知りました。

FuIulUではあそびながら学び、心の根っこを育てる環境があります。
様々なことを経験し、積み重ねていく中て色んな人との出逢いがあり、人として生きる力を身につけていきます。

9月から保護者の方々と面談をさせて頂いていますが、数あるデイサービスの中からFuIulUを選んで下さったこと、出逢えたことを改めて感謝しています。

いつもご協力頂きありがとうございます!
今後も個々の成長を見逃さずに、お伝えしていきたいと思います。