研修での学びをFululUへ
こんにちは。
放課後等デイサービス 児童発達支援事業所FululUの伊川です。
学び多き研修に参加してきました
11/3(日)は、岡崎市のハピネス複合施設で開催された研修に参加させて頂きました。
こども歯科、保育園、児童発達支援施設が併設されていて、室内から出入りができる作りになっていました。
◉歯科医師兼理事長先生の稲元先生による
「歯科から見たこどもの食べるを考える」
◉療育支援コンサルタントの竹村先生による
「発達障がい児が抱え目には見えない困難さについて考える」
の講演を聞かせて頂きました。
発達には原則があり、直線的に進むのではなく階段状や、らせん状になり、上がったり停滞したりを繰り返すということを知り、安心したと共に保護者の方々にお伝えしたいと思いました。
年齢ではなく、目の前のこどもを見て、理解し、課題に対して支援する側が正しい対応をしていくことの重要性を実感しました。
竹村先生の講演では、初めにグループごとに自己紹介をしたり、発達障がいのイメージを話しあいました。
作業療法士、言語聴覚士、歯科衛生士、保育士、助産師、児童発達支援スタッフなど様々な職種の方々が全国から参加されていて、専門的なお話や意見が聞くことができて知識を習得する必要性を感じました。
こどもの発達の順序にしたがった動きのパターンを外的な刺激として身体に再学習させるためのエクササイズとなる
BBA(ビルディング·ブロック·アクティビティ)を体験しました。
初めは何もしない状態で足踏みをし、BBAの足裏のばしをした後、足踏みをすると、足がとても軽く足指が開いてすっきりした感覚を感じました。
遊びの中で、感情を知り、コントロールしていくことも学べると知りFululUの活動で取り入れていきたいと思いました。
また、大人が指示した時に自分のタイミングと違う場合、「今はイヤ!」と自分の意志を伝えることができることが重要で、イヤだと言った事をさせるより楽しい事を一緒に混ぜて嫌だという気持ちを減らしていく方がいいと聞き、勉強になりました。
子どもたちが何に困っているのかを気づいていけるように
個々の発達段階を理解をするためにコミュニケーションをたくさん図り、その日の状況に合わせたタイミングを大切にしながら対応していくことを大切にしようと思いました。
今後も研修に参加して、色々な人の話を聞き、学びたいと思います。
ありがとうございました!