検査をご検討中のお子様と保護者様へ

FululUでは、WISC知能検査の最新版であるWISC-Vを使用しています。

WISC-V

WISC-Vでは、全体的な知的な力をはじめ、5つの個別の能力とそのバランスを見ることができます。そのバランスで発達の傾向や、「得意なこと」「苦手なこと」への理解に繋げていきます。

WISC-IVからの主な変更点は、「知覚推理」がなくなり、「視空間」と「流動性推理」が追加され、「ワーキングメモリー」が「聴覚的短期記憶」のみではなく「視覚的短期記憶」も評価対象になりました。さらに、5つの補助指標も追加されました。

5つの個別の能力から解ること

言語理解

言業を理解し表現する力。この力が苦手な場合、スムーズな意思伝達が難しくなり、人とのコミュニケーションをとることが困難だと感じやすくなります。

視空間

空間にあるものを正確に把握したり認知したりする力。この力が苦手な場合、目から入ってくる情報を見極めたり、理解することが困難だと感じやすいため、図形を理解することが難しかったり、方向感覚がわからず迷子になりやすかったりする傾向があります。

流動性推理

情報を推理し、問題解決をする力。この力が苦手な場合、暗黙のルールの理解が難しかったり、予想外の出来事で状況把握の理解が追いつかず混乱してしまう傾向があります。

ワーキングメモリー

情報を一時的に記憶し、処理する力。この力が苦手な場合、注意集中が続かず、ケアレスミスが多くなったり、いろいろな面で忘れることが多くなることがあります。

処理速度

視覚的情報を素早く正確に処理をする力。この力が苦手な場合、手先があまり器用ではなく、考えることや動くことなどがゆっくりになることが多い傾向があります。

このように、それぞれの能力の「得意なこと」「苦手なこと」のバランスはどうなっているのかを、まずは「見える化」することによって、子どもたちが上手く言葉にできない”困りごと”に気づいてあげて、周りがその”困りごと”を受け止めていくことが、この検査において大切なことだと感じています

「困りごと」のサポートにつなげていく

そして、その”困りごと”をこれからどのようにサポートしていくか、ご家族の皆さまと私たちとで一緒に考えながら、子どもたちの笑顔でワクワクがいっぱいの未来に繋げていくことができるよう努めていきたいと思っています。

検査の流れ

検査を受ける

STEP
1

結果が到着
*検査後、10日ほどで結果が揃います

STEP
2

報告書お渡し&フィードバック

STEP
3
  • フィードバックの日程は、検査日にご都合をおうかがいします。
  • もし、検査の当日、思うように気持ちが向かず、途中までしかできなかった際は、無理をしないように、2回に分けて検査を進めていきます。
  • 検査を受ける事に抵抗が出てしまった場合は、様子を見て後日に振り替える事もあります。

当日はどうしてもドキドキしてしまうこともあるかもしれませんが、安心できる環境でサポートさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

WISC-V知能検査記事はこちら↓