お雛様には、なぜぼんぼりを飾るの?
こんにちは。
放課後等デイサービス児童発達支援事業所FululUの伊川です。
ひな祭り週間
今週はひな祭り週間でした。
ふるるLikoの玄関の窓には、子どもたちの素敵な作品が飾られています🌸🎎
放デイの活動では「ぼんぼり」のちぎり絵製作を行いました。
ねらいは「日本の伝統文化に親しみを持ち、指先をたくさん動かすことを楽しもう!」
活動前の導入を考える中で、私自身がぼんぼりの意味を知ることができ、子どもたちに伝えたいという気持ちが高まりました。
江戸時代当時の結婚式は、21時〜23時🌛に行っていたため、ぼんぼりの灯り💡は必須アイテムだったそうです。
名前も「ほんのり」が変化して「ぼんぼり」と呼ばれるようになったそうです。
指先に力を入れてちぎり、人差し指にのりをつけて貼り付けていきます。
折り紙をちぎる音を聞いて「いい音がする」「音がちがって聞こえる」と声を出してくれた子がいました。
左手で紙を押さえて、指をクルクル回したり、伸ばしたり‥。
繰り返す動きを集中して楽しめていました!😆
お内裏様とお雛様の両側にぼんぼりを飾ると「きれい〜!」と喜んでみてくれていました。
個々に折り紙のちぎり方や貼り方が違って、個性が溢れる素敵な作品になりました😄
今後も日本の伝統文化を大切に伝えられるように学んで行きたいと思います。