MUSICAL、アニー鑑賞を大切なふるるキッズたちと

こんばんは🌟

放課後等デイサービス
児童発達支援事業所FululUの高橋です!

アニーを鑑賞しました!

トゥモロートゥモロー〜と大好きなMUSICAL、アニー鑑賞を大切なふるるキッズたちと一緒に行ってきました!

私が小学生だった頃。もう見飽きました…!と当時の母は毎年毎年の夏休み終わり恒例のアニーにお腹いっぱいと入口でバイバイーと手を振るなか、私は後ろを振り向くことなく、一歩足を踏み入れた瞬間からアニーの世界観にどっぷりはまり、それから何十年もずっと継続鑑賞し、心をリセットする素敵な時間にしています。

そんな大好きで大切な場所にふるるキッズといつか行きたいなーと考えながら数年の月日が経ち、本日のこの日を迎えることができました。

不安がなかったわけでもなく、GYAOとなったらそれもまた成長に繋がるでしょうと思いながら、子どもたちと席につきました。

初めて座る、ちゃんと座ってないとすぐに閉まってしまう椅子に始まる前から苦戦や大笑いする子どもたち。

そして、オーケストラが流れ始めるといつものノリで体が揺らしながら楽しむ中で、、、!
おやおや???
口を何人か抑えていて、、、その答えは歌ってしまうからでした。周りを見て今は🤫静かよと耳元で囁く子など終始笑いがとまらずも、アニーの世界観にどっぷり引き込まれていたのは言うまでもありません。

途中、シリアスな場面ではウトウトしちゃう子もいましたが、踊りや歌が始まった途端、シャキーンと前のめりで。

休憩の際は6人!を連れてトイレへ。激込みのトイレの列に並ぶと

おかあさーん!おかあさーんと。
もしや、、!と振り向くと会場のお姉さんが
「お母さん三階のトイレのが空いてますよーほら。このエレベーターに乗って」っと誘導されたエレベーターの中では六年生が爆笑。

先生一気に6人のママになったねーでもみんな顔が全然似てないよーっと。またトイレでの待ち時間もまた爆笑で先生、アニー3人いたよーっと。

みんな素敵ってことだねとお姉さんの優しい声がけや、トイレの中でも大きな子が小さな子と一緒に入ってくれたりと、ふるるの外でもふるるの中でも、同じように自然にお手伝いをしてくれる姿にまたまた感動。

正直、半分くらいは子どもたちがどんな表情してるのかなー?大丈夫かなー?というところにベクトルが動いていたので、いつものような鑑賞はできませんでしたがそれ以上にキラキラした瞳で舞台を見つめる子どもたちは輝いていて、眩しかったです。

大人にとっても長い2時間40分、姿勢を保持するだけでも一苦労なのによーく観ていたなっと成長を感じました。

終わったあとオーケストラを観に行きたいといい、二階の一番後ろから最前列まで人混みをかき分けて向かっていくこどもたちもたくましく、そして物怖じすることもなくオーケストラの方々に話しかけるキッズたち(笑)

トランペットの方にラッパと話しかけたり、おばけバイオリンがあるーと大きなウッドベースを指差したり、気づくと人懐っこさ全開で話しかけていましたが、オーケストラの方たちもまた大笑いされていました!

どこで写真を撮影しても、ハイチーズというと大声でイエーイと答えるのを見ていた周りの方はびっくりされていましたが、お土産をもらう際はどのこも大きな声で「ありがとうー!」と言えることの素晴らしさ。

どこを切り取っても全部全部あったかくてかけがえのない場面になりました。

エンターテイメントから学ぶ五感刺激や、本物を体感していくことは幼少期であればあるほど、敏感に波動し刺激されていきます。今後も個々の心の色を大切にしながら放っていけたらと思います。

点だったことが、少しずつ繋がり線へと変化しつつあるこどもたちと共にたくさんの心を重ね歩んでいきたいと思います

ドキドキハラハラの2時間40分。信じて参加してくださった方に感謝します。

来年度はもっと前でみたい!とのこと。
ど真ん中センターで見られるよう日々の療育支援と向き合っていけたらと思います。