FululUのみんなは遊びを創造する天才
名古屋市中川区の放課後等デイサービス・児童発達支援事業所 FululUの高橋です。
FululUのみんなは遊びを創造する天才
FululUのみんなは遊びを創造する天才だなっと、週末に開催されたFuⅼCamp秋を、少し俯瞰した角度から今回は参加させていただきました。
いつもは前に立ち、子ども達のキラキラの眼差しを真っ向から受けて立っていた私ですが、今回は子ども達とおなじフラットの位置でふるきゃんを堪能し一緒に遊ぶことができました。
そんな中で・・・
ずっと残していきたい伝承していきたい景色はやはり、「子ども軸の発想の中で遊びをとことん探求し創造する力」に関しては圧巻のパフォーマンスを見せてくれる子ども達。
もちろん、海があって自然があっての最高のロケーションがさらに盛り上げてくれているのは言うまでもありませんが、
そこに水鉄砲もあるんです!!!
公園もあるんです!!!
それでも、子ども達は自分の体と心で遊びを体感し遊びこんでいく力に脱帽しました。
発想に展開が自然に生まれていき、更に心の波動が動き素晴らしい世界観の元、作り上げられていくふるる軸。
ふるるでは極力、小集団での関わりを大切に日々過ごしています。
時にぶつかりながらも、1つのことを協力しながら遊びを濃厚にしていく時間を大切にしています。
そんな時間が集結し、お泊りでは強力な団結となり繋がっていくのを目の当たりにし、遊びの天才だな~っと傍観していました。
時に大きな波に防波堤が飲み込まれてしまうのも笑い飛ばし、笑い転げているかと思ったら更に二重にも三重にも防波堤を作り出す子や、波の高さを少しでも押さえるために防波堤の前に穴を掘る子。
はたまた高い波がくるのをじっと見つめて「きたぞーーー」と知らせる子など。
そこには大人の介す間もないくらいに、自然に役割分担ができ、1つのものをみんなで作り上げていくことの楽しさを体感できる遊び場が作られていました。
スコップ等の道具なんて必要ありません。
自分たちの身体を使いおもいっきり遊ぶ。
仲間と一緒に協力して楽しみを膨らませていく。
最高の経験となったことと思います。
海遊びの後のお風呂場は砂場かしら???と思うくらいポケットから何から何まで砂まみれになり、きっと自宅のママであったら「こらーーーー(笑)」と言いたくなること間違えなしですが(笑)、そこも笑って受け止めて頂けるいろはやさんの皆さんには感謝しています。
お風呂場では砂まみれになった水着を必死で洗う子ども達。
せんせーーみてーーーポケットにこんなにあったよ。
泥団子を作って笑い転げるという非日常の中で、子ども達は最高の経験を積んだことは言うまでもありません。
また今回のいろはやでは上級生が下級生を見守る光景をたくさん目にしました。誰かがいうわけでもなく自然にいつも誰かがそばにいてくれて、声をかけてくれたり、手を引いてくれたりする姿。
6年生からしてみたら、本来は自分たちがもっともっと楽しみたかったり自我が出てもおかしくないと思うのですが、
ふるるの理念としての
みんなで一緒に大きく成長すること!!
体現してくれていました。
そんな景色をおばあちゃんになったときもずっと見ていたいな~っと
感じながら、いつかおばあちゃんになった私の手を引いてくれるのももしかしたらこの子達かも(笑)なーーんて感じながら過ごした1泊2日でした。
ご協力してくださった全ての方に感謝致します。
ありがとうございました!!
次回は冬のいろはやFuⅼCampでお待ちしています🌟