児童発達支援
こんにちは。
放課後等デイサービス 児童発達支援事業所FululUの伊川です。
児童発達支援の初めのあつまりの時間。
「トントン、ピッ」足を床につけ、両足をくっつける。
背筋をピーンと伸ばして座る。目をキラキラさせて、真っ直ぐ前を向いて座ります。
私はこの始まる瞬間の、子どもたちのワクワクしている表情を見るのが嬉しくて、たまらなく好きです。
時間がたつにつれて、腰がズルズル下がり、足を椅子に立てたり、組んだり、机に肘でついて体を支えたり。。
体幹が弱いと体が支えられなくなります。
名前を呼び、手を挙げて返事をする。椅子を机の中にしまって、前に歩いてきます。個々によって歩き方も様々。どんなふうに歩くといいのかな?お友だちの歩き方を見て、自分で気づき、学びます。
前にきて人に見られる経験。初めは恥ずかしくて顔を隠していた子も、今では立てるようになり、小さな声でお友だちの名前を呼べるようになりました。
できた!という気持ち。
成長の変化を目の前で見られること。
子どもたちの可能性は無限大。日々の積み重ねが繋がっていきます!
静活動と動活動を取り入れていきながら、集中力を伸ばしていきます。
楽しいが一番。
笑いが耐えない時間。
みんなが大好きな鬼ごっこ。小集団だからこその安心感。あそびながらたくさん動かし、体幹を鍛えていきます。
就学までに、体感すること。色んな子どもや大人と出逢い、刺激を受ける経験が生きる力となります。
クリスマスツリー製作では、飾りで細長い折り紙で輪っかをつくりました。
輪っかに、のりをつけてツリーにくっつけると、すぐにはずれてしまいました。「5数えるといいね!」と言ってくれた子がいました。みんなで、「いーち、にー」と数えて手を離し、くっつくとにっこり😄
子どもたちから気づいて、発信してくれることに成長を感じます。
FululUのクリスマス会まであと一週間🎄
夢がいっぱい詰まったクリスマス。
サンタさん🎅への想いを受けとめながら一緒に子どもたちとクリスマスまでのWAKUWAKUを膨らませていきます!





















