2学期も一人ひとりと向き合って

こんにちは。
放課後等デイサービス 児童発達支援事業所FululUの伊川です。

9月が始まりました

夏休みも終わり9月も1週間が経過しました。
疲れから体調を崩しやすい時期なので健康管理を十分に気をつけていきたいと思います。

夏休みを振り返り、2学期に向けてのスタッフ会議が開かれました。

私にとっての夏休みは、こどもたちや保護者の方々、スタッフ、イベントを盛り上げて下さった外部の方々からたくさん学ばせて頂き、こどもたち1人ひとりと個々に向き合える貴重な時間を過ごせました。

何と言っても、今年はマスクをはずせたことで、こどもたちの表情をしっかり見られて笑顔いっぱいでとても嬉しかったです。

私は保育園で0歳児クラスを担当した時、泣いて全身で気持ちを表す子に対して、眠たいのかな?
どこか痛いのかな?
お腹がすいたのかな?
などと必死に悩み、葛藤を繰り返しながら真剣に向き合ったことを今でも鮮明に覚えています。

1対1で向き合うこと。
大人が楽しむ姿を見せる影響力の大きさや、大切さを改めて実感しました。

心の根っこにひっかかっているものはなにかな?

自分で考え、試しながら何か発見できることが見つかると信じて、関わる気持ちを大事にしています。
こどもと目線を合わせる。
表情をじっくり観察する。
何を求めているのかな?

泣き止まない時、気持ちを受けとめてあげられない時、答えが見つからない時もあります。
周りのスタッフと一緒に考えたり、交代したり、チームで協力しあうことの意味。

切り替えられたり、笑顔が見られた瞬間は心から嬉しいです。
1歩ずつ、心の距離が近づけるように日々、スキンシップをとりながら信頼関係を深めていきたいと思います。