ふるるレイ・リコのお団子作り
こんにちは!
放課後等デイサービス、児童発達支援事業所FululU Lei & Likoです!
気がつくと1月も残り1日となりました。
あちらこちらでコロナ感染症の確認がされるなか、戸惑いもありますが、子どもたちの笑顔と成長を止めることなく寄り添っていきたいです。
先日の金曜日は
レイもリコもお団子作りがテーマでした🍡
リコのお友だちは、まず
クッキングをする前には〜、、、と導入がスタートしていきます。
エプロンや三角巾をつける前に視覚支援でしっかり示し、衣服感覚に抵抗があるお子さんにも伝わるよう促していきます。
またお団子までの過程では、
小麦粉粘土に触れたり、お正月のあそびに触れていくなかで、たくさんの課程を知り、経験を積み、クッキングまで辿り着きます。
偏食ちゃんや、お団子食べたことないんですーというママの声をひっくり返すように、子どもたちって、どんな風にして目の前のご飯ができているかを知るだけで食べれたりするんですよ!
一人でできるもん!!と同じ仕組みで、よく自分ではできなくても必死に頑張り、手伝いを拒否するお子さんいますよねー。
それも全て自分で達成したいという気持ちの現れであり、
知りたい気持ちが強いのです!
自分でエプロンをつけ、三角巾をし、手を洗い、なんだ?この粉は??と疑問をもち、恐る恐る触る。
そーんな小さな経験の積み重ねが、クッキングでは大切であり、食べることよりも、細かな工程を知ることで、食への興味が広がり、
食べてみよっかな〜の気持ちの準備ができてくるのです!
レイのお友だちは残念ながら予定していたいちご大福は熱処理上の過程がクリアーできず、いちご団子に変更。
それでも一人ずついちごを潰し、団子にしていくなかで
イー匂い〜。お腹減った〜っと手指をしっかり動かして楽しんでいましたよ!
コロナ渦で制限はあっても楽しむ気持ちに制限はかけたくないですね✨🥰✨