毎日の丁寧なカリキュラムの積み重ねがイベントにつながる✨

こんにちは。
放課後等デイサービス 児童発達支援事業所FululUの伊川です。

子どもたちと一緒に考え過ごした時間🌟

4/29〜30はお泊まりふるる、4/30はふるきゃんが開催されました。

初めてのお泊まりを経験する子どもたちの参加が多くドキドキ&ワクワクの始まりでした。
私が2日間を通して感じたことは、日々の活動の中でふるるとして大切にしている事を子どもたちに伝えながら一緒に考え合う大切さを実感しました。

子どもたちと何をして遊ぶかを考える時間があり、年齢差もペースも様々で早く進めたい子もいれば、不安そうな表情の子もいる状況でした。

ふるるでは、ただ早くやれたらいいではなく、意味を理解してどんな時も丁寧にやれたら素敵だねと伝えています。
みんなで意見を出し合って遊びを決めることの難しさに直面しましたが、葛藤の末‥決まったのは「ハイハイ鬼ごっこ。」
しかし‥2階でやる場合、1階に振動が響かないようにするにはどうしたらいいかな?と質問すると、膝を床に滑らせてハイハイをし始める子たち。 

他にはどんな動きがある?と質問していくと、ズリバイで動いてみたり、腰を浮かせて手と足で動いてみたり。
私がおしりだけで進むのは?と手も足も浮かせて、腰を振る姿を見せると、難しい〜!と言いながらも挑戦してくれた子もいました。
試行錯誤して考えた結果、「ズリバイ鬼ごっこ」に決まりました〜✌

みんなで決めたからこそ、始まった時の楽しそうな笑顔は輝いていて喜びで満ち溢れていました😆

私は普段より大人数で遊べたり、普段見られない子どもたちの姿が見られる貴重なお泊まりイベントが大好きです。
FululUで2日間過ごした中で、子どもたちの心に響くような声の掛け方や、惹きつけ方など学ぶ場面がたくさんありました。
毎日のカリキュラムの活動の積み重ねがイベントに繋がっていきます。今後も子どもたちと丁寧にじっくり向き合って行きたいと思います。

参加してくれた子どもたち、ご協力をして下さった保護者の方々、スタッフの皆さんに心から感謝致します。
本当にありがとうございました!