運動会を振り返って

こんにちは。
放課後等デイサービス 児童発達支援事業所FululUの伊川です。

運動会を振り返って

運動会を振り返ると色々な想いがよみがえってきます。
FululUとして、初の挑戦。
在籍児全員での全体演技。

私は日々の積み重ねの意味と、子どもたちと向き合ってきた今までの過程の大切さを心から実感しました!

子どもたち1人ひとり対する想い。

高橋先生との打ち合わせでは、どの子とペアにするか1列に並ぶ順を決めていく中で、顔を思い浮かべイメージしながら決めていきました。
フラッグからバルーンへの移動。
全員で横に1列に並ぶこと。
イメージしただけでワクワクしました。 
2歳〜12歳までの年齢差。
当日、はじめましての子もいる状態の中で、子ども同士で一緒に助けあう姿。
同じ場所にみんなでいられることが
何より嬉しくて、必死に涙をこらえました。
 
Likoの児童発達支援でのバルーンやフラッグの活動では、思いきり楽しもう!がねらいでした。
子どもたちの表情は真剣。
フラッグを真っ直ぐ上に高く持ち上げる。
歩く時は足をあげる。
子どもたちがやりたい想い。
楽しむ気持ち。
どんなことも
トライトライ!

というパワーを感じました。

振り向けば君がいる
前を向けば友がいる
そんな想いを歌と共に届けたい。
毎日何度も聴き、歌詞の意味を感じながら、日々想いが膨らんでいきました。

1人じゃないよ、みんながいるから大丈夫。
みんなで一緒に楽しもう!

子どもたちの成長が目にみえて感じられた今。
全員でやってみよう!
信じる気持ち。

子どもたちの心の根っこを育てる
FululUの理念。
大きい子から小さい子へ
受け継がれていく
心のつながり。

子どもたちの心の奥にある気持ちを
吐き出せる環境。心の底から笑い合える仲間たち。
たくさんの経験を
一緒に体感し、成長してきたこと。

そんな日々の積み重ねがあったからこそ今がある。
蓄積されたパワー。
FululUのみんなから愛されてきた証。

子どもたちの可能性は無限大。

手を振った時の保護者の方々の表情。
笑顔で手を振りかえしてくれる姿。

子どもたちが「ありがとう!」
と言った瞬間涙があふれました。

やったことないことも やってみよう
という気持ちを大事に目の前の子どもたちと丁寧に向き合っていきたいと思います!

FululUの活動にいつもご協力して下さる全ての皆様に心から感謝致します。
本当にありがとうございました!