年はじめの母校訪問

2024年がSTARTしてあっという間に3週間。

心が張り裂けそうな現実を自分の中でどう捉え、自分がどう歩みだすかと真剣に向き合ったこの3週間。
ようやくフツフツと鼓動が動き出しているのを感じる今日このごろです。

年始に我母校へお邪魔し、保育士として学んだことや数々の経験値。
そして仲間や恩師の存在への感謝を噛み締めた年始めとなりました。

学校へ行くと、すぐに「お前も入れ!!」と校長先生からの1言。
入室すると、英語が飛び交う会議に同席させてもらい、必死で聴き取りながらできる限りの情報を精査しようとする
自分がいたり、

Howto〜に対して、恥ずかしさや間違えてたら、、などの余計な気持ちが邪魔し、ろくに返答もできない自分がちっぽけに感じた時間でした。

学校からしたら、大きなプロジェクトの始動ミーティングなわけで、、!
クライアントさんはメルボルン在住の香港の実業家の方。
ほんとーに拙い私の英語に笑顔で寄り添う姿勢に尊敬と敬意しかありません。
頭フル回転でその場所にいた数時間でした!

その中で会話は私の仕事について、、、

運営形態は障がい福祉分野。。。

私の中で、【障がい】という言葉に違和感しかない中で、彼の話す流暢な英語の中から”SpecialChild”という響きが心地よく、同じ福祉でも国が違えばこうも発言や選ぶ言葉もかわってくるんだと改めて感じ、インクルーシブ社会の形成を強く望みながら邁進したいと感じられた貴重なミーティングとなりました。

障がいがあるなしではなくて、自信を持って社会に出られること
好きなことが誰よりもたくさんあること
自分にしかない感覚や価値を見いだせること

何より「自分軸で生きていくこと」

私の考える子ども社会は他人軸ではなく、自分軸で立ち、優しくて強い選択をできること。
ちびっこだって、大きな子だって一人の立派な命を受け、この地に立っているということを忘れてはいけません。
配慮は違えど、向き合い方に変わりはなく真っ直ぐ心でぶつかることが最優先です。

誰もが誰かのSpecialであり、FululUのお子さんはわたしにとってSPECIAL❤
BEST FRIENDになれるような社会を目指し、先生から同士へ同士から仲間へと変わっていく成長を見逃さずに共に生きていきたいです🌟

そしていろんな社会を見せられる大人にならなくては、、と感じ、まずは英会話に通いながら、今の自分を過信することなく認め向き合いながら、助けてもらいながら歩みたいとおもいます!

人は一人では生きてはいけず、ありがとうの数だけ愛が溢れ思いやれる社会になると信じています。

私にできること。
日々感謝と前向きな姿勢を子どもたちに見せていくこと。
愛溢れる体験をしていれば、きっといつか大人になったとき継承し受け継がれていくと信じてます。

あらためて初心を思い出すことができた母校への感謝と、自分、そしてFululUに関わってくださるすべての方の居場所になれるよう邁進していきます!

高橋