秋だ!!ふるきゃん開催しました。

こんにちは。
名古屋市中川区の放課後等デイサービス・児童発達支援事業所 ふるるです。

ふるきゃんとは…

FululUの「ふる」、、にはpowerfullcolorfllfutureなどの意味が込められています。

非日常の中で、様々な感覚を養い育みながら、力強くまえへ歩んでいく。
そしてその歩みがいつかの未來へと繋がっていくように。
という想いが込められています。

また「きゃん」・・・にはCAMP・できる・そしてみんな大好きキャンプ活動という意味が備わり
「ふるきゃん」と命名し、日本の四季折々の要素を取り入れていきながらタイトル通り、
日常を打破し非日常の中でパワフルに心を開放してほしいと願い企画したのが「ふるきゃん」となります。

今後は春・夏・秋・冬とふるきゃんを開催しまーーーす。

秋だね~何する???と子ども達に問うと
大半の子ども達が「焼き芋!!」と。焼芋ってどうやってするんだろう・・・・とぽちっとググると、
オーブンでも美味しくできる焼芋の焼き方が載っているではありませんか。

即採用!!本来・・・秋の落ち葉🍁を集め、焚火をしながらお芋が出来上がるまでの時間を楽しむのが焼芋の醍醐味ですが、、、、。今回は火の取り扱いはできませんでした。
ですが、なるべく本物を伝えたい想いから、10月末に提携して頂いている「かりん畑」で収穫してきたさつまいも🍠をそのまま寝かせてふるきゃんまで置いておき、土を落とし、水で丁寧に洗い、アルミで巻くなどの工程はすることができました。

オーブンで焼いている途中からは「いい匂いがする~」っと。
オーブンからこぼれてくる匂いにお腹すいた~とガラス越しにへばりついていました(笑)

焼きあがるまでの1時間半はハロウィンで発注した際の丸々カボチャ🎃があったので、
かぼちゃクッキーをみんなで作りました。
今回のカボチャクッキーは大好きなご家族様へのプレゼント。
袋には愛ある言葉が寄せられており、私がじーーーんとしてしまいました。

ふるきゃんを楽しみにして参加してくれる子ども達はもちろんですが、
安心して送り出して下さる保護者の皆様には感謝しかありません。

子どもたちが作ったクッキーの味はいかがでしたか???


焼きあがったお芋をアルミホイルから取り出すのも一苦労。
食べたい気持ちが先走り、あちーーーーと言いながらもお芋を離さなかったり、
フーフーしながらアルミをはがしていく作戦、服の袖を使って上手にお芋までたどり着く子など様々でしたが、
大人は手を出しません😃

それも生きる経験、生きていく経験値に繋がります。

あちーーーあちーーーーと言いながらも何とか試行錯誤しながら食べることにたどり着くからこそ達成しより美味しく頂くことができます。そして命に感謝することができるのです。
山盛りあったお芋は一瞬でなくなってしまいました。

ふるきゃんの後半戦は後日お楽しみに!!!