スタッフ間・保護者との共有を大切にしています

こんにちは!
放課後等デイサービス 児童発達支援事業所FululUの伊川です。

5/8(水)のスタッフ全体会議で自由遊びの時間の使い方や、過ごし方について、スタッフ全体で想いを共有しました。

自由が好きで、嬉しい子もいれば、自由に過ごす時間の長さが負担になったり、難しい子います。

コミュニケーションの難しさ。
子どもたち1人ひとりの心の状態、発達の段階を理解し、心に寄り添っていくことの重要性に直面しました。

友だちと関わりたいけど、遊ぼうって言えない
うまく遊べないかもしれないから不安でいれてって言えない
自分が好きなおもちゃがないから遊べない

個々に感じる様々な気持ち。

声に出せない想いをくみ取っていき、安心して遊べる環境を大人が作りあげていくことの大切さを学びました!

FululUの理念。遊びながら学び、心の根っこを育てる

遊ぶ中で相手を顔、しぐさを見たり、声を聞いていく。
様々な表情を見せ合う。

どんな時に笑うかな?
どんな時に怒るかな?
楽しい、嫌だと感じるポイントは何かな?

子どもたちと同じ目線で、一緒に楽しい世界に入りこんでいくこと。
相手を知り、自分を知ってもらう。

心の根っこに抱えてる気持ち。
小さなSOSのサイン。

FululUを利用している意味を理解し、変化や成長をスタッフ間で情報共有し、次に繋げていくことの大切さを改めて実感しています。

お迎えにきて下さった保護者の方々に、その日の様子をお伝えをすることの意味。
些細な成長に対して、喜びを一緒に共感しあうことの大切さ。

子どもたちの成長の過程をスタッフ、保護者の方々と一緒に想いを込めて、繋げていきたいと思います。