熱田神宮へ初詣

こんにちは。
放課後等デイサービス 児童発達支援事業所FululUの伊川です。

1/15(月)にLiko&Lei合同で熱田神宮へ初詣に行ってきました!

今年、子どもたちに伝えたい想い。
元旦に起きた、能登半島地震ついてしっかり心に受けとめてほしい。
まだ今も家がない人、家族と会えない人がいるんだよ。
みんなが今、一緒にいられるのは、どうしてかわかる?
命があって生きているからだよと話しました。
真剣に聞いてくれているどうかは、子どもたちの目線や姿勢から伝わります。

神社でのお参りの導入。
鳥居⛩の写真を見せると、5年生の男の子は「知ってる、とりいだよ」とすぐに答えていました。
鳥居は、神社の玄関。

神様に近づくにつれ、お辞儀を深くし、神様の前に立つ心の準備を整えます。

手水で、口と手を清める作法。
心や体の穢れを取り去るという意味を初めて知りました。

自分が意味を理解してこそ、子どもたちに想いを伝えられる。
 
参拝の方法は?と聞くと、「2拝2拍手1拝」

と知っている子がいました!

何のために行うのか、自分で物事の意味を理解することの大切さを伝えていきます。

FululUの送迎車5台で熱田神宮へ向かいました。
視覚支援をとりいれた導入があったからこそ、子どもたちの気持ちの意識が行動にあらわれていました!

高橋先生から頂いたお賽銭の千円札。
リコ、レイで分かれて集まり、1人ひとり千円札に触れて想いを込める。
お参りする姿をみてじーんとこみ上げるものがありました。

絵馬に自分の名前を書き、飾る場所もみんなで決める。
絵馬の前で、手を合わせてお参り。

FululUのみんなと初詣にこられたこと。
スタッフとチームで連携をとりながら進めていく大切さ。
活動の導入の重要性。

たくさんの学びがありました。

今年も子どもたちと、様々な経験を通して、体感し、たくましく生きる力を蓄えていきたいと思います。
よろしくお願い致します。