生きることを学び、生きることを楽しみ自分軸で立つこと。それを大人が体現し伝えていく。

フィールドワークから戻り2週間。

Nepalから戻ってきてから、ずっと幸福の価値観について向き合いながら過ごす2週間でした。

Nepalで改めて自分の原点と向き合い、 会社の代表取締役という肩書を背負わずに過ごす中で、高橋真弓としていきていく覚悟が足りないなーと実感した。

昨日、ふるるのわんぱく二人組と食事に行く中で「高橋さんのon-offの切り替えに戸惑います」と言われる一幕があった。

Nepalではきっと完全に高橋真弓としてそこにいられたと思う。

会社を開業してはや2年。
走りすぎた2年。
止まることを許されない2年。
この2年で取り巻く環境や周囲もガラッと変わった。

開業申請では窓口で追い払われ泣きつき何度も頭をさげた企業も今では、お茶もお菓子も出てくる。
座ることも許されなかったのに、今ではソファー室に通されることへの矛盾。

人の価値を何ではかっているのか、意味がわからなかった2年間であり自分自身も本来のあるべき姿と体と心が別人格なのかと感じることもあった2年間だった。

何に向かって走っているのか、いったん考え直す時間が必要であり、指標がない人生に満足度や幸福度はないことを実感した。
Nepalにいき改めて素の自分と対話することができた。

この2年で社員も増え、支えてくれるスタッフも増え、子どもたちの人数も増えていくいくことへの責任と重圧。それ以上の展望や新しい景色に波動の振れ幅は無限。

いつも安定的にそこにいたいと思うけどそうじゃいかない日もあり、けれどそんなときは子どもたちの元へ行き、気持ちを落ち着かせ、心を整えてもらう。

何にフォーカスしていくのか、どうあるべきなのかを考えながら過ごした数週間。
モヤモヤの先にあったのは、やっぱり子どもたちとの当たり前のようで当たり前ではない必然的な時間。

ただただ笑い、未来を語る時間が愛おしく、どんな環境下の子どもたちも、どこに生きる子どもたちとっても、生きることを学び、生きることを楽しみ自分軸で立つことを微力ながら支えて応援し、少し早く生まれた私達が体現していくことが未来への一歩へと繋がると信じ、真剣に向き合っていくこと。
また繋げていく義務もあることへの覚悟。

様々な雑踏にもまれながらも、大人になってもこーーーんなに楽しいんだ!という事を伝えていくことが1番私がしたいことなんたと感じた。

いつまでも子どもたちファーストであるFululUでありたい。

ロゴに込めた想い。
大人になるまでにF⇒未来へむかって大人が引っ張り
        U⇒大人が見守る
(その他の文字は小文字であり子どもたちを包んでいるという意味を持ちます)

どんな人に出逢うかで人生が変わっていく子どもたちの未来。
とにかく生き生きとした大人達がたくさん想いを紬ぐことのできるFululUでありたいと強く思います。

すきなことだけで生きていく
やりたいことしかやらないすたいる
には覚悟がいりますが、それが私のスタイルなんだと感じています。

世の中に高橋さんがいっぱいいたら破綻します、と部下には言われますが、会社の仲間たちと共に色々の個性を磨き放ちながら、大人もやりたいと思ったことが真っ直ぐ自由にできるくらいの会社でありたいです。

まだまだ未熟で開拓途中の会社でありますが、今後とも末永くよろしくお願い致します💕