忍者道場体験

こんにちは。オレンジ忍者こと 子そだつCANの石黒那美です。
「えっ?誰?」とお思いの皆様にちょっと自己紹介!

「子育てじゃない、子そだつなんだ、子どものCAN(できる)を育てよう!」をモットーに埼玉、東京を中心に子育てコンサルタントとしてコーチングやシッティングを行うと共に新人ベビーシッターや保育士さんの研修講師を行なっています。
代表の高橋さんとベトナムの幼稚園で一緒にお仕事をさせていただいていたご縁から、FululUにたまーに現れるレアキャラで、先生方にあそびの研修などを行わせていただいてます。

というわけで、

9月12日は、LikoとLeiで忍者修行を行いまいた。

Likoでは、忍者を題材にしたスケッチブックシアターを!

ストーリーや忍者になりきるイメージをしながら体を動かす事が課題。

まだまだ小さいLikoの子供達には、忍者になりきって体を動かすことは、とても複雑な作業。頭と体を同時に使うので固有感覚や平均感覚に良い刺激になります。

とはいえ、初めてに近い知らない人を前にどこまで楽しんでなりきれるかな?と心配していました。しかし子供のパワーはすごい!!

私の予想を超えて、忍者に変身。
あまりの盛り上がりに、そのまま新聞遊びで新聞の壁破りや爆弾投げ、花火大会と どんどん遊びが展開され、子どもの想像力と遊びへの集中力の高さに感激。キラキラ光る笑顔に胸が熱くなりました。

午後は、Leiへ。小学生は、忍者道場で修行!

Likoと同じようにストーリー性やイメージと運動遊びがセットになっていますが、

  • 忍者になるための準備など自分で考えて活動に参加する。
  • 火・水・土の修行という3つの課題を自分の力で乗り越えていく。
  • 待ち時間などにさらに自分のイメージを膨らませる。

など、小学生ならではの自主性を促す課題が盛り込まれています。
小学生の高学年ともなれば少し気恥ずかしさも出てくるお年頃ですが、みんなのお母さんよりちょっとだけお姉さんなオレンジ忍者がなりきっている!道場の看板や巻物など、ちょっとやる気が出る小道具があることで、参加してくれたみんなが修行に本気でした。
中には自分のイメージ通りにいかず涙する子も。でも、応援してくれる仲間、寄り添ってくれる先生がそばにいるだけで前に進める。そんな素敵ぃな、一場面もありました。

また、修行が終わった後も帰るギリギリまで、新聞と戯れ、イメージを膨らませ新しい武器を作成したり、身につける飾りを作る子、最後の最後までたたかい続けている子もいました。

「あ〜、時間がまだまだあったら良いのに!」

大人の私もそう思ってしまうほどの子ども達の遊びへの集中!本当に素敵な子ども達との時間でした。

この夏、私が受けた研修の講義で最も印象的だった言葉。
「遊ばない子どもは、バカになる!」
衝撃的な言葉でしたが、この研修で私が一番大切な目標とした部分でもあります。

そして9月13日の先生方との研修では、子ども達が自由に遊ぶことが難しい昨今、「遊びこむ」経験があることが彼らの人生にどれだけの力をもたらすのだろう!という思いをたくさん伝えさせてもらいました。

真剣な眼差しで、お話を聞いてくれた先生方、一緒にスケッチブックシアターで笑い、演じてくれた先生方。みんな みんな 子どもが大好きで、真剣に子ども達の事を思ってくれていました。

本当に素敵なFululU!です。また近いうちにドロン!とやってきます。

それまで、さらばじゃ〜!