節分👹クッキング

こんにちは✨放課後等デイサービス 児童発達支援事業所FululUの林です。

今回のカリキュラムは「節分👹クッキング」です!

ねらいは「世界にひとつだけの鬼さんを作り皆で楽しさを共有し食べよう!」に決めました。

私がクッキングで大切にしていることは、完璧な物を綺麗に完成させることではなく、完成までの過程を何よりも大切にすることです🍀

クッキングは、先生の話をしっかり聞く事や自分の番が回ってくるまでの待つ時間、直に自分の手で食材を触ったり握ったりして感触をフルに使う大切さ、また気心知れたお友達と楽しさを共有することで自らのパワーやエネルギーに変える事など、たくさんの素晴らしい要素が盛りだくさんのカリキュラムです!

今日のクッキングでも、子どもたちが前のめりになりながら輝く✨眼をして私の話を聞いてくれました。

クッキングスタート

クッキングのスタートは、まずお米を触る事からです。
毎日食べているはずのご飯も、いざお米から触ってみると、フワリと優しく触ってみたりギューと握って感触を確かめたりと全員が自分の五感をフルに使って目の前のお米に向き合う姿が何とも魅力的でした。

触ったあとは、さっそくお米を洗います!
五本指で躊躇なく洗う子や人差し指でまずは様子を見ながら触る子や、洗い方ひとつとっても参加の仕方は様々です。

どの過程も個別支援だからこそ、一人一人に合わせてゆっくり丁寧に向き合います。そして「今日はしっかり楽しめてる!」とどんなささいな成長でも見逃さずに発見できた瞬間はたまらなく嬉しいです!

そしてご飯を炊いたら、いよいよ鬼さん🍙を作ります。
手を濡らし、いざ握りますが…お皿のおにぎりより手に付いたお米がたくさんだったり😁

…配ったこんがりコーンは鬼さんの角になる前にお口にパクりと入っていたり😆

…鬼さんの目も、パクりパクりと飾る前に完食していたり…😍

お皿には、それはそれは可愛すぎる鬼さん🍙が勢揃いした、笑い溢れる幸せなクッキングとなりました!

朝のお迎え時には「今日のメニューは食べれないかなぁと思います…」とママからお話があったお子さんも、大きな鬼さん🍙を3つも完食しました笑。
「おいしーー!またやりたーい!」と鬼さん🍙4つも完食したお子さんもいましたよ。
自分たちで最初から作りあげ、皆で食べるランチクッキングは格別な美味しさだったと思います😊

ちなみに、お米が炊き上がるまでの間は豆まきをして盛り上がりました!

林鬼👹が登場すると、顔をひきつらせながらも豆まきを一生懸命してくれました!
そして、子どもたち以上に豆まきを楽しんだ林鬼👹でした。

子どもたちの輝く✨笑顔が溢れる一年になりますように…鬼👹さんにサヨナラし世界中の子どもたちに福が来ることを祈りたいと思います。