<児童発達支援>運動会の練習を通して身につけられる成長って?
こんばんは??❗
放課後等デイサービス、児童発達支援事業所
ほっぷLikoの高橋です。
11月もいよいよ
終わりをむかえようとしていますね?
11月の児童発達支援のテーマは運動会。
1人かけっこや競争かけっこをはじめ、
トラックを意識して走れるようなコーナー設定をし、直線から一周回ってゴールする?
ことなどを楽しみながら学びました。
コーナーを走るって実すごく難しくて、、、。
直線であればある程度の視界の中に導線や自分のすべき行動がなんとなく見えます。
ですが、、、
トラックともなると都度景色もかわるなか、目標物を走りながらとらえることや、遠心力によるからだのバランスを保ちながら走るって至難の技なんです❗
どこの園もだいたい年長さんはトラックを走ります。
そのためにトラックを意識した課題設定をし少しずつ少しずつ遊びの中で学んでいくのです!
また綱引きやボールつかみ、玉入れやキャタピラー競争では
五指分離をしながら
しっかり掴むことや四つんばいで手首のスナップをたくさん効かせながら動き回る。
また指先から身体全体で力加減を感じられるよう、子どもたちの動きさ指先のみに集中できるようか課題運びを心がけながら進めていきます。
手指や五指分離の強化を遊びのなかで身に付けることで
今後の課題
ボタンをはめる、着脱がスムーズに行える、歯磨き等の細かな動きが無理なく行えるなど様々な利点があると考えられるかと思います?
よーく、、、
着替えができないんですー。
オムツをあげられないんですー等々の相談を受けますが、実は目の前の課題の前に手指活動の習得を遊び混むことで学んでいれば、五指を使った作業も無理なく習得できちゃうんですよ❗
おうちの簡単な遊びの中で取り入れてみてくださいね☘️