就学前支援、最終日🌸
こんにちは。
放課後等デイサービス 児童発達支援事業所FululUの伊川です。
3/18(月)は就学前支援7回目、最終日でした🌸
1/29(月) からふるる学校が始まり、初めは緊張と不安な気持ちが表情やしぐさでわかりやすく表れていました。
就学前支援での日々を、積み重ねていくうちに、個々の成長が目に見えていきました。
友だちを意識し、思いやりの気持ちも芽生えた子どもたち。
自分からお友だちに
「手すり持つよ〜」
「手、洗ってこないと!」
「体操服、机においたままだよ」
などと声をかける姿が見られました。
最終日、初めて声を発してくれた女の子がいました。浅井先生と2人で感動して泣きました。
児童発達支援で育まれた心。
スモールステップで積み重ねてきたことの意味。
『小学校へのきっぷ』を修了式で渡しました。
まっすぐ目を合わせて、両手で受け取り、ありがとうと気持ちを伝える。
子どもたちのまっすぐな想い、姿勢に修了証書を読みながら、想いがこみ上げ、声が震えました。
子どもたちの成長は無限大
その成長過程には、FululUの子どもたち、保護者の方々、スタッフみんなの想いが溢れていて、繋がっていると実感しています。
私は、今回、就学前支援を担当させて頂けたことを心から感謝致します。
児童発達支援の重要性を感じたり、子どもたちの心の不安を理解し、寄り添うことの大切さを学びました。
子どもたちは、表情、しぐさ、声など、自分なりにSOSをだしていること。
些細な表出を見逃さず、察していく観察力を習得したり、個々との信頼関係の構築を大切にしていきたいと思います。
心から、皆さんに感謝致します。
いつも、本当にありがとうございました!
これからもよろしくお願い致します。