就学前支援2回目の様子
放課後等デイサービス 児童発達支援事業所FululUの伊川です。
就学前支援2回目のねらいは「集中して話を聞こう」でした。
来所すると「今日のふるる学校の先生はだーれ?楽しみにしてきたんだ♡」と話してくれた女の子がいました😊
チャイムの音が鳴ると慌てて自分の席にいこうとする姿も見られます😄
1時間はこくご。
ワーキングメモリを鍛える問題。
動物、花、食べ物などがのってる紙を見せて「よーく見てね」と言います。
紙を隠して問題を出します。
「ペンギンは何匹いましたか?」
「お花は何色でしたか?」
「生き物は何匹いるでしょう?」
など言い方を変えて質問をしていくことで個々によっての理解力も把握できます。
2時間目はさんすう。
玩具を使って指示された数を並べます。
みんなの前に立つことはとても緊張します。
課題をやる中で、人の前に立って話す機会を作っていきます。
3時間目はたいいく。
お友だちや先生と体を動かして発散して遊びます。
うまく遊べなかった時、自分の気持ちを伝えられなくて泣いてしまう子もいます。
自分から助けを求めたり、自分で伝えていくことが必要になります。
相手に自分の言葉で伝えたり、子ども同士で考えていく力も育てていきます。
帰る時に「ふるる学校楽しかった〜!」という言葉を聞けて心が温かくなりました🥺
子どもたちの純粋な言葉に幸せや、やり甲斐を感じます。
これからも一人ひとりと目を合わせて言葉のやりとりを大切にしていきたいと思います🍀